米軍基地によるPFAS問題が国連勧告の俎上に乗った、という記事。胸が熱くなる。
「翌日の審査で委員が日本政府にPFASをめぐる水道検査の進捗(しんちょく)状況について言及した。「PFASが女性の人権にかかわると証明された瞬間だった」。傍聴していた女性たちは、議場を出て互いを見つけ抱き合った。「出たね、出たね」。勧告にも、水道検査の報告を求める内容が盛り込まれた。」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/368348
米軍基地によるPFAS問題が国連勧告の俎上に乗った、という記事。胸が熱くなる。
「翌日の審査で委員が日本政府にPFASをめぐる水道検査の進捗(しんちょく)状況について言及した。「PFASが女性の人権にかかわると証明された瞬間だった」。傍聴していた女性たちは、議場を出て互いを見つけ抱き合った。「出たね、出たね」。勧告にも、水道検査の報告を求める内容が盛り込まれた。」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/368348
「町田さんは、審査をしていた委員が日本側の説明に「同じことを言わないで」といら立つ姿に「(日本政府の対応に)世界も同じように感じていた」と意を強くした」。選択的夫婦別姓制度に関する審査のときもそうだったよね日本政府……???(国内でそれで通っちゃってるからかもであるが) 改めてあの光景って異様だし、ダラダラ話すくせに中身ゼロみたいなやつは本来強く突っ込まれるべきなんだと思う。
「日本政府は汚染地域を調査する予定がない」とあって、日本の市民よりもアメリカを優先しているな、というのは各種パレスチナ連帯のデモのときにも強く感じたこと。アメリカとは関係ないけれど、コロナの感染で医療崩壊が起こったあの夏、一般市民はかなり優先度が低く設定されてるんだな、ということは身に染みて理解した。わかってるつもりだったけど、まじでつもりだったなって。今までマイノリティの方々が置かれている不安について考えてきたつもりだったけど、これもまたつもりでしかなかったとようやく気づいたのが、自分の命が蔑ろにされていると実感してからだったのがとても恥ずかしかった。
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