中国市民や在日中国人の発信する批評は中国市民として中国政府批判を行うという立場から書かれているもので、やはり日本政府および日本社会への批評は主に日本国籍者の責任ということになると思います。人間には日本国籍・中国国籍以外に多くの要素があり、すべての意見が重要なものなのでここではかなり単純化した書き方になってしまいましたが…。
自国政府への批判も他国政府の批判も最初から完璧に行うことはできない。しかし無視し合っているわけでもないはず。
さまざまな立場の主張が相互に影響を与え、ともに進んでいくというのが理想的であるように思うので、国家のボス交ではなく国際的な市民同士の信頼関係が構築されるよう反省し、なんらか努力するということがとりあえずできることかなと考えています。
日本の差別主義者で固められた政府がマジで常に邪魔をしてくるし問題を増やし続けてくるのが本当に迷惑なんですけど。
あとそのほうがセンセーショナルで売れるからって理由で言葉を雑にまとめたまま文章を書く売文もやめて欲しい。「反"日"」という言葉は結局普遍的な問題を国家対立に落とし込む矮小化であり、日本社会における差別扇動になる。