というような反差別の文脈からの批判を抜きにしても、刊行前に祝詞がどのように使われることになったのか、その最終確認を作成者にさせないまま刊行してしまうのは業務的に手続き不備でしかない。刊行前に献本もされてないようだし、その点に関しては言い訳の余地もなく作家と出版社の怠慢でしょう。