まあ、ようは「ぼんやりと運転する」ということはしないんですね。
「子どもが飛び出してきたからブレーキを踏む」では間に合わないからです。
わかりやすく言うと「かもしれない運転」を常に先回りして行うってことですね。
このときに大事なのは常に前にやった「認知、判断、操作」が誤っている「かもしれない」ということも意識するんです。
なにしろ運転中は「一点を注視する」のは御法度なので、「子どもかと思ってたら派手なジャンパーを着たお年寄りだった」とか「複数のボルゾイを散歩させてる人だった」とか「恨めしそうにこちらを見ている旧日本軍の小隊の霊だった」とかがあってもおかしくはないのです。
もちろん、それらは瞬時にフィードバックして新たに認知、判断、操作のサイクルを繰り返す。
これが「運転のプロ」の安全教育だと思っていただきたい。
まあ、もちろんそういった教育を受けていてもダメなやつはダメなんですけどね(;´Д`)
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廃墟/怖音 (kowaoto@mstdn.jp)'s status on Tuesday, 03-Sep-2024 05:38:34 JST廃墟/怖音