Hmmmm.
修論の2つ目と博論で哲学—というか現代思想—を“使った”者としてはハスに構えて読んでしまったが…取り敢えず勤務先から見た場合に“役立つ”のはこの部分かしらん:
“法人(コーポレーション)には、次の2つの側面が必ずあります。
利益を生み出すための企画や事業を行う「エンタープライズ的側面」、いわゆる単純な企業として[の]側面
上記を実行したり維持したりしていくための「カンパニー的側面」、語源が示唆するような「共に−食べる−仲間」としての側面
一般的には「エンタープライズ的側面」だけが強調されがちですが、我々の身体と同様に、このどちらの側面も欠かせません。
企業経営は、外部からのさまざまな影響も受ける中で、この二つの側面のバランスをうまく取り続けていくプロセスです。
「イノベーション」などと謳って、新たなものを生み出すことに組織全体をうまく一つの方向に傾けることも重要でしょうが、外部から「栄養」を摂取して持続可能な身体を養っていく作業も同じくらい大事なこと。
そう考えると、哲学は企業にとってワクチンにもなるし栄養にもなる、と解釈できるはずです”
会社が哲学者を「雇用」する時代に。数値化されない利益を生み出す「企業内哲学者」とは?(佐々木晃也さん) | WORK MILL https://workmill.jp/jp/webzine/in-house-philosopher-20240806/ [2024.8.5]
From: @hyoyoshikawa
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