一つ驚いたのが、イマジンが今後はオリンピック開会式で毎回歌われることになった、という解説が入ったこと。
2017年に、それまでジョン・レノンの単独作表記だったイマジンが、 オノ・ヨーコ氏との共作認定されて以降は、イマジンの使用についてはオノ・ヨーコ氏の意向が反映されていると思われるので、オノ・ヨーコ氏とIOCとの間で何らかの合意がなされた、ということだろうか。
お金が動いたのであれば、どのくらいの規模なのかが気になる。
正直、イマジン歌っておけば平和を祈った感じになるだろ的な安易さを感じてしまうので、全然嬉しくないのだけれど、パリの開会式での、炎に包まれたピアノを演奏(どうやってたのかはよくわからず)する、という演出は、現実との乖離の認識も込められているようにも見えて、悪くなかったと思う。
(読み込みすぎかもしれないけど)
(参考)
オノ・ヨーコ、「イマジン」の共作者に正式認定(billboard Japan 2017/06/16)
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/52226/2