ここにも書かれているように、AIのデータセット学習には、非常に多くの電力を消費するため、これまでの電力需要は将来的に減っていくという長期電力需要予測じたいが変わってきています。
気候変動に対する危機感や感度が日本では、気味が悪いほど鈍いですが、電力に対する危機感や感度も同じように鈍いと思います。
電力が盤石でない国は、安定した産業も不可能ですから、国際競争力以前に、競争の舞台に立つことじたいができなくなることになるわけですが。
「私たちの仕事を奪うと懸念されたAIは、むしろ私たちの電力を奪う存在になる可能性の方が高いのかもしれない。」
AIが奪うのは仕事より電力? エヌビディア独走から考える環境負荷
https://www.asahi.com/articles/ASS6T1W3PS6TUPQJ001M.html