石川県庁は、曲がりなりにもワークショップを開いて、能登復興プランをまとめました。
それが実行できるかどうかはまた別の話ではありますが、少なくとも目指す方向は示しました。
福島県は、国の示した「イノベコースト構想」以外にはなんのプランも持っていない、ということに対して、怪訝に思わないのでしょうか。
MIRAI2061のような、非現実的なものは復興プランとは呼ばないと思います。
目指す復興の方向性もなく、口を開けば予算のことばかりだから、予算確保が自己目的化しているという状態になる、と誰も指摘しないのが不思議です。