@chiyarin
余韻に浸っていると兄が話しかけてきた。「おいやまたみ、何勝手にイってんだよ」
突然の言葉責めにドキッとする。しかしそれも束の間、再び抽迭が始まったかと思うとやまのたみの意識はすぐに吹き飛んだ―――……結局その後2回程致してしまった二人であった…………。
やまのたみは妄想から醒め辺りを見回す。兄のベッドには大きな水溜りが出来ていた。そして……彼女はあるもう一つの事にも気付いた。
そう、それは丁度ドアの位置に……なんと兄が立っていたのだ。彼は唖然とした様子で立ち尽くしていた。
「や、やまたみ……何てことを……っ///」
「い、いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
彼女は恥ずかしさの余り顔を真っ赤にして布団を被った。
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ちやりん (chiyarin@mstdn.jp)'s status on Wednesday, 09-Nov-2022 15:39:56 JSTちやりん