そしてそういう「余裕のある」者らが出版業界の上流=版元とかには多くいて、一方で下流=書店現場は政治や社会の動きに気を配る余裕すらないまま「本が好き」のエモーションだけで書店員をやり続けている非正規労働者でまわっている。