国際女性デーにあわせて、ジェンダーギャップ問題について触れている報道は、多く見られるのですが、NHK福島は、ジェンダー・ギャップ問題は徹底して触れないことに、以前から気になっています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/
これはNHK北海道の北海道のジェンダー・ギャップ問題についての報道です。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240308/7000065418.html
知り合いの記者さんとも話したのですが、福島(地方)に異動してくる全国ネットの記者は、圧倒的に男性ばかりになり、取材先に出かける地方政治・行政がこれまた男性ばかりなため、報道と地方政治・行政の結託したホモ・ソーシャルを形成しやすいのだろうと思っています。
最近、NHK福島に文句をつけているのは、露骨に男性目線の報道が多いからです。
これは、福島支局内に男性ばかりおり、女性は「お姫様」扱いになっているからではないかと推測しています。