Epistemology of Resistanceに「自分の認知的なコントロール力に自惚れることができる特権的な人々はそれゆえに世界や他者の懐疑論に陥りがちだが、いやでも世界や他者を自身に抵抗を示すものとして経験せざるを得ない被抑圧集団の人々は世界や他者の懐疑には陥りにくく、その代わりに自身の認知的な力への不信を内面化して自己への懐疑に陥る傾向がある」みたいな話があって、「ほんとそれ! わかる!」と思いました。