>東北地方の農村地域や沿岸部には、いわゆる「結婚難」や「嫁不足」を背景として、行政や事業者の仲介で日本人男性と結婚した外国人女性たちが数多く住んでいる。1980年代ごろに始まった動きで、中国、韓国、フィリピン出身の女性が大半を占める。
https://www.refugee.or.jp/fukuzatsu/hirokimochizuki12#gsc.tab=0
>私の中では、東北地域では結婚移住女性のことを抜きにして多文化共生の話はできないんじゃないかと思ったんですね。それで岩手県とかで調査を始めたんですが、まずは彼女たちを見つけること自体が難しかった。
本当に大変な状況にいる人の場合は孤立しているので、なかなかそういう女性までつながらないんです。東北は外国人支援のグループがとても少ないのでその意味でも難しさがあります。