富岡町のリフレ跡地の活用計画、最後の復興予算をつぎこんで、なにをしたいのかわからない施設を作る計画、さすがに地元議員から懸念の声があがっているようです。
温浴施設の維持は、年間管理費が莫大になります。
川内村のもりりんプールは、維持費に年間一億円くらいかかっているのではなかったでしょうか。
湯水の復興予算が出ているうちはいいですが、たちまち行き詰まることが目に見えている計画だと思います。
隣の自治体が復興予算であれだけ派手な施設を作ったんだから、自分ところも作らなきゃ損だべ、と我も彼も、維持費もなにも考えず自治体規模に分不相応なハコモノを乱立する。
これが浜通りの自治体に起きていることです。
能登もこんなふうになってしまわないことを願っています。
「議員からは「物販施設の整備を優先するべき」「温浴施設は維持管理費などがかかるため、検討が必要ではないか」などの声が上がった。」
年間2万8千人の利用想定 「リフレ富岡」跡地に建設する施設 福島県富岡町
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20240127114125