2年前からの糖尿病の療養では、とにかくウォーキングを大切にし、坂道や階段を織り交ぜながら7000〜1万歩を歩き続けることを日課にしていた。身体にも心にも間違いなく効き目があった。頼みの綱だった。しかし鬱病で心身が衰弱してからは、5000歩くらい歩くと心臓がバクバクしたりめまいが襲ってきたりするようになった。頼みの綱が奪われ、非常に参っている。なので小刻みに、小まめに、3000〜5000歩くらいを数回に分けて歩くようにしている。大丈夫そうな時は坂道や階段をなるべく織り交ぜていく。焦らずに、少しずつ心身の具合が上向きになっていけばいいなあ、と祈りながら。