私は女なので、人と相対していても、「この人、私の言うこと聞いてないし、私の姿見えてないな」と思うことがよくあったし、今もあるし、これからもあるだろう。特に実家の家族たちがそうで、話を聞いていると、私が色々尽力したような場面でも、かれらの記憶から私が消えている。私の前で決定的な言動をして平気だったのは私が見えていなかったからだ。
これが権威主義の怖さだと思う。取るに足りない人物、自分の手足となって当然の人物は、目に入らないし、記憶にも残らない。だから、そういう人物が「でもあなたあのときこう言いましたよ、私に」とか言うとびっくりするし、認めない。ポワロにそういう話がいくつかあって、映像になるとどうしても「まさか、こんなことが」というかんじだけど、ありうる話。
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くまの雨子 (nuruuri@mastodon.social)'s status on Saturday, 13-Jan-2024 10:44:32 JSTくまの雨子