清和会の議員が“裏金処理”を告白 パー券収入過少記載問題、特捜部が注目する“ノルマ番付”議員の名前は?(全文)|デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/article/2023/12070556/?all=1
2023年12月07日
「清和会の場合、1回生のノルマは60万円。閣僚経験者になると400万円で最高額は750万円です。現在、最高額を納めているのは当選10回で清和会座長の立場にある塩谷立元文科相(73)と当選9回の下村博文元文科相(69)の二人です」
無論、松野博一官房長官(61)を筆頭に高木毅国会対策委員長(67)、西村康稔経済産業相(61)、萩生田光一政調会長(60)、世耕弘成参院幹事長(61)ら「5人衆」のノルマ額も400万円を超えているとみられるが、「5人衆の中には、ノルマ超過分を派閥に納めてこなかった人物がいるようです。対策を講じるためでしょうか、最近、自民党の顧問弁護士がその人物の事務所に出入りする光景が頻繁に目撃されています…