[中川]ウとエ。有名なキーワードで類似著作物が生成される場合に、差し止め請求が認められる可能性は高いが、実務的に差し止めを求める主文が難しい。特定するのが難しい。
[上野]ダリ、プロンプトコントロールができるようになってきている。そこで特定可能?
依拠性、めちゃくちゃ難しい。ただ、AIだから起きる問題ではない。過去に学習した以上は、依拠していると認めていいと思う。生成AI利用者がそれで責任を負っても、しょうがない。そういうリスクがあるものとして利用するしかない。ただ、恐らく「過失がない」ということで賠償責任までは負わないというレベルになるのでは。