日本にも、ソーシャルメディアの罵倒を浴びながら亡くなった方がいます。その遺族の方が社会貢献として参加しているヘイトスピーチ監視団体をSNS企業が訴えたら、みなさんどう考えるでしょうか。今起こっていること——イーロン・マスク氏が旧Twitterのヘイトスピーチ放置を指摘した団体を訴えたこと——は、そういう種類の出来事である訳です。