『ハーン・ザ・ラストハンター』は他の舞台設定の作品も入った短編集だったが、八雲もの、更に別の書籍で『妖怪処刑人 小泉ハーン』があった(同じくニンジャスレイヤーシリーズの著者たちによるものといってよい)。小泉八雲もののアクションミステリーホラー、意外とあった。
『小泉ハーン』の中の印象的なくだり、読んで思い出した。
"己の胸の中の信念(グリット)と気概(ガッツ)は、決して失われはしない。"
"いつまでも震えている場合か、芳一! 信念(グリット)を見せろ!"
振り仮名で「グリット」とか「ガッツ」と書いてあるのがかっこいい。とくに「耳無し芳一」にハーンが呼びかける個所、自分で忘れていたがKindleでハイライトを以前付けていた。
昨日今日は、この小説を思い出しつつ(信念と気概だな)と思いながら仕事していた。まだこのあと、やる。
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summercontrail(略して左近) (summercontrail@mstdn.jp)'s status on Sunday, 30-Jul-2023 21:49:11 JSTsummercontrail(略して左近)