この本を読んでいる。山上徹也のいう「男性がDNAを残す権利」とか「女性はインフラ(?)」とか、読めば読むほど統一教会の「合同結婚式」を連想するのだけど…あんなに苦労し、憎んだのに、結局は影響を受けているのかなと…(とすごく首を捻っているところ)反発して逃げてきた、殺したはずのものが「ルーツ」として価値観に影響を与え、バグとして自分の中に残っているのなら恐怖だと。