『二木先生』読み終わる。『彼女が好きなものは〜(略)』を思い出した。多様な正義がグルグルする。〝多様な正義のデスゲーム〟みたいに。ほか『フィールダー』『おいしいごはんが食べられますように』『何食わぬきみたちへ』などもかなぁ。さいきん「一つの正義を声高に書く」のは何歳以上の人、という年齢での線引きが視えるような気がしているけれど、乱暴すぎる発想かもしれない。時間をかけて考えたい。