別のところでも投稿しましたが、こちらも。読んだ後、頭から離れない箇所。入管、レイシズムと日本国憲法は常に一緒だったのだと思う。
“日本政府によって維持されたのはレイシズムの壁も同じだった。たとえば1945年12月、改正された選挙法の附則で「戸籍法の適用を受けざる者」という表現で参政権が「停止」されている。
女性の参政権を初めて認めたその選挙で選出された議員によって日本国憲法が審議され、1947年5月3日に施行された。
新憲法の誕生時からレイシズムによって旧植民地出身者(と米軍占領下の沖縄も)は排除されたことになる。”