>なぜ問わずにユーザーに強制にさせるか。開発側が必要だと考えたから、全て最初に確認させるとUXを損ねるから、などではないでしょうか?開発側にも自由があります。
>「損害」がなくても無断のはしてはいけないと思います。ソフトウェアの挙動ひとつひとつを全てユーザーに、確認させる必要はないと思います。起動したらキャッシュを作ったりバックアップを作ったり、画面を移動したり、一個一個確認していたらきりがありません。使い勝手が非常に悪いと思います。
害がなく、何も問題ないならば、勝手にしても問題ないと思います。害があるならば問題です。
>例として、ヌードの写真の見せもOKですか(マスク付きはOK)?これも無害だと思います。体だけから特定は難しいのでプライバシーにも安全です。要求者は「みんなの安全のため、爆弾かなにかの確認だけ」と言ったら、「無害」か「有益」になりますか。揚げ足を取るつもりはありませんが、ヌード写真はユーザーの私物・個人ファイル・個人情報になるので、有害だと思います。
>FOSSもただのライセンスです。ソフトウェア本体か詳細な仕組みと無関係です。FOSSのマルウェア、FOSSの買取もできると思います。はい。FOSSのマルウェアはありえます。もともとFree software はユーザーの自由の実現が目的で、プライバシー保護・匿名が目的ではありません。
FSF創始者のRMSなどは匿名に敏感ですが、プライバシー保護のためのライセンスでもありません。
ソースコードにアクセスできるので、マルウェアの除去もできます。結果として、不自由なソフトよりかはマルウェアなどは少ないと思います。
プライバシー保護に役立つFOSSもありますが、それは主目的ではありません。配慮されているプロジェクトは多いですが、プライバシー保護は基本的に範囲外です。気に入らなければ自分で選択・修正する必要があります。
この話は以下で書きました。
https://gnusocial.jp/notice/344280