主人公たちは、ときに学園で授業を受けたり決闘をしたり、ときに遠い地球に行ったり(でもすぐ学園に戻ってくる)、学校のオープンキャンパスやったり、また決闘をしたり、会社経営ごっこをやったり(しかも視聴者が観えるのはほとんど格納庫や寮内での会議だけ)、また決闘をしたり、ときにテロリストが人を殺しに来たり……なにがやりたい?学園決闘か本物の戦争かどっちか。
全般的に話の焦点がまとまっていない印象があり、もしかして監督さんが青春な場面や学生生活を挟んだりしたいから、学園に拘っているんじゃないかな?
UCのように「ちゃんと理由があって、物語の最後にスタート地点であるインダストリアル7に戻る」という原点回帰の形じゃなくて、本当にただただ学園に留まって「けど何か他のこともやりたい」って感じ。はぁ……
#水星の魔女