その通俗道徳が江戸時代末期から明治以降、人びとを縛る「わな」と化してしまう状況を、分かりやすく(安丸著は「分かりやすく」はない)書いたのが、松沢裕作先生の『生きづらい明治社会』です。これは全国民必読ものの本だと思っています(ので、ゼミの課題図書にしてます)https://amzn.to/3CPS25e