ちょっと例え話をしましょう。商人が二人います。片方は全然儲からず、もう片方は大儲けしました。それは後者が必ず希少で高価な商材を持っているからでしょうか。違いますよね。優れた商人はたとえ損をさせるとしても相手を心から納得させ、なおかつ自分はしっかり儲けるものです。
残念ながらあなたは前者です。現実問題、あなたは損をしています。意味があろうとなかろうとブロックはされない方が良いに決まっています。その上で、あなたと関わった相手も損をしています。なぜなら、先に述べたように強情な振る舞いで知られるあなたの、洗練されていないやっつけ仕事同然のWebサイトに自身の発言が引用されても面白くないからです。それどころか、あなたの引用を黙認していたら一味だと誤解されるかもしれません。人々はそういうところを気にします。
あなたのやっていることはたぶん合法です。ですが、合法でも不快な行為はありますし、ある時には不快じゃなくても別の時にはすごく不快になることもありますし、もっと言えば、人によっても変わります。要するにあなたは、印象的にも戦略的にもおそろしく下手を打っているのです。