ラジオでの拓郎とキンキのやりとりで印象に残ってるのは、もう10年くらい前かもしれないけど、拓郎が「剛と光一ってデキてるんじゃない?」的にからかったときに、剛が「それマジやめてください」と厳しめのトーンで返したこと。
そんな無神経な拓郎だけど、拓郎がキンキに提供した『危険な関係』は素晴らしいと思ってる。この曲の歌詞は、まさに拓郎が本人をからかって嫌がられた「ふたりがデキてる(に近い関係)」妄想が形になったもので、歌詞の中に出てくる「素敵じゃない映画」は、歌詞を考えていた時期に拓郎が観た『ブラックスワン』とのこと。キンキverより拓郎のセルフカバーが好き。