自分はキリスト教徒ではない、けど、もしも伝えられているような、地上に生きたジーザスさんがいたとして、伝えられている彼の言葉がある程度本当の言葉だったら、良いんではないの!!と思います。
でも、「キリスト教」の教会には、肯定的印象も多く持つのですが、疑問を持つ部分もあります。
宗派によるのでしょうが、そもそも「男性」優位すぎ。「聖母マリア」という形で女性の聖人も作っているけれど、基本的にバランス悪すぎ。でも仏教もイスラム教も男性ばかり優位においている点では同じですよね。みんな、どう考えてもバランス悪い。
それと、成人した聖職者による未成年への性的虐待の容認と存在否定も酷いし。
それと、「キリスト教を広める」お題目で、どれだけ多くの人々が家族を引き裂かれ、踏み躙られたか。日本でキリシタンが弾圧されたのも酷いし同じことです。逆に同じことをイベリア半島でユダヤ教徒に対して行ったし。「布教」は正当化理由にならないと思います。
「教会」が必ずしも悪いとは思いません。人々が集い学ぶ場所として、いろんな出会いや学びがあるだろうし。
でも、うーん、信仰は個人的レベルなら自分にも理解できるのですが....。