「移行期正義」(須藤の説明:ある社会において起こった過去の人権侵害などに、現在から向き合って対処しようとする試みのこと)
というワードが、
倉本知明さん×斎藤真理子さんライブトーク(2023/02/09)にもでてきた。そのあたりでお二人が言っていたのは、
斎藤「日本は経済成長だけして、革命とか市民社会の成熟がなかった」
倉本「日本には国家としての恥部にどう向き合うか がない。台湾の人たちにはどこかで社会を変えられるんだという思いがある。実際成功体験がある。それが日本にはない。
台湾人は理不尽や暴力にあったときにそんなもんだよで済ませるというのがない。為政者にとっては扱いづらい人々だ」と。
倉本「隣国の文学とかに学んだほうがいい
圧政のもとでどうやっていくかを。必ずしも戦えというのではなくそこには妥協とか協力とかここは黙っているしかないとかの等身大の現実もある」
そうなんだろうなと思いますね。。
で、昨日のポリタスでもそれに関係ある話が出ていた。