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完全に忘れていて頑張ってググって調べてしまった(時間の無駄すぎる)けれども、「合宿所スレ」と呼ばれていた一連のスレッド。
ものすごくパターン化された勧善懲悪な創作物の世界で、参加者はおそらく女性が多かったのではないか(明らかに女性「だけ」ではなかったけれども)。
とりわけ同人誌関連中心とした「体験談」として、しばしばスレッドと時間的に同時進行していくものとして語られる物語は、通常、「突拍子もない常識外れの女(しばしば太っているとかブスだとか服装センスが突拍子もないとかの外見的な「瑕疵」を持つ存在として描写される)」と、「その突拍子もない女に多大な被害を受けて困惑する(あるいは恐怖する)語り手」と、「何らかの素晴らしい能力を発揮して語り手を助けて奇跡的な逆転をもたらす救い手」によって構成さていて、最終的には突拍子もない常識はずれの加害者の女を常識を持った被害者が(しばしば警察の手を借りて)やっつける、という物語になっていた。
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