マイノリティへの差別を他人事として「守らなきゃ!」と思う必要はないというか、
我々は押しも押されぬ当事者で、我々は切り口を変えれば秒でマイノリティになり、また少し姿勢が変わればマジョリティとして差別をする側になる。
差別全てと戦わないといけない。
「少数の人たちが可哀想だから」というモチベーションじゃなくて、もっと自分ごとの、切迫感のあるものだと思っていて。
正直申し上げてヘイターの気持ちが全然分からないところもあって、
ヘイターはすべからく、歳を取ればこの国でホットな高齢者差別になるのに。
個人主義が守られるためには、今ある差別を見つけて全部に反対していかなきゃいけない。
。。
ということを、Twitterに溢れているトランス差別フェミニストを見ていて思うよ。彼女ら(彼かもしれないけど)は、数年前まで女性の権利を叫ぶマイノリティだったけど、今は多くの人が女性としての弱さを抱えたまま、トランス差別に興じている。
差別はとても近く、現実にある。