昨年末、そんなことをずっと考えているとき、webちくまの西村紗知さんの新連載「愛のある批評」の惹句を読んで心を深く動かされた。自分も誰かの実存を評したり熱を持って消費したりする側の人間でもあるから。
主にこのような惹句だった。
「人や作品が商品として消費されるとき、そこには抗い、傷つく存在がある」
「共犯者としての批評のあり方を明らかにしつつ、愛のある批評を模索する」
https://www.webchikuma.jp/articles/-/2922
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桜庭一樹 (sakurabakazuki@mstdn.jp)'s status on Thursday, 19-Jan-2023 00:24:57 JST桜庭一樹