五月二十二日(月)
瀬川君に招かれて、上野公園内の明月という料亭に赴く。明月園で人を待つ間、街に立つ。前に大黒天をまつる神社あり。そこを通る学生が、一々きわめて丁寧に頭を下ぐ。しかも決して形式主義にならず、よくこれだけ教育が届いたものだと感心する。だが、これらの若者たちは、いったい何に頭を下げるのだろう。
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