https://www.huffingtonpost.jp/entry/war-in-ukraine_jp_63abb122e4b0cbfd55de3e0d
すでに指摘されているように、このインタビューには違和感を感じざるを得ません。日本では、「リベラル」とされそうな、過去にはイラク戦争でアメリカ批判をしていたような層は、概してロシアに批判的だと思います。ロシア支持は、プーチン好きなネトウヨや陰謀論のQアノンでは?
その違和感が枝葉であって、本筋には肯うところもあると言えればいいのですが、そうとも言いがたいところもあって。『ウクライナ戦争』執筆の動機が「今回の戦争に関しては日本のリベラル層は、ロシアを擁護する人が妙に多いんです。「アメリカのウクライナ政策にこそ問題がある」といった論調ですね」
「ロシア語も分からないし、おそらくロシアも行ったこともないだろうな」って人達が、ものすごく熱心にロシアを擁護する。彼や彼女の中に、何か現状の世界に対する不満があって、現状変更勢力であるロシアをすごく魅力的に見せるのかもしれません。そういう人達がかなりの数、ネット上にいる」
このへんの記述を読んでいると、小泉氏があまりにネットの風に流されていないかと、気になってきます。