差別を受けている当事者からしたら「あななたち大和民族のことでしょ、きちんと話し合ってよ」と思うと思う、
そりゃもう当たり前の感想。
だけど大和民族だってヘイターは怖くて、宮台真司が刺されたりしてるのにおいそれと極右に反対の意見を出せない。
でも、物語の批判はバンバンできるもん。
マンガで歴史を知るんじゃねー!っていうの、私の強い主張でもあるんだけど、そこから深掘りしていって、バカなヘイターを避けながら問題に迫っていくの、軽やかでいいと思うの。
「死ぬ覚悟がないならその問題に口を出さない」っていう重さで、人は口をつぐんでいく。そして問題はないことにされていく。
現実を批判するのがベスト。
でもできないから黙り込むより、創作をテーマに批判を展開することはベターだと、私は思うの。