→ ③小学生の流行語にもなった「それってあなたの感想ですよね」について。これにより「ひろゆきが相手を論破した」という印象を与える言葉ですが、その実、議論の内容に関わらない印象操作の言葉であり、むしろ議論を破壊する言葉です。このようなアンフェアな姿勢は児童の手本として提示されるべきではないと考えますが、貴出版社はどのようにお考えでしょうか。
④以上の問題点について、今回の書籍のテーマである「学校」と直接関わらない論点であるため、問題ではないとお考えかもしれません。しかし、児童書においてこのように教師的な位置づけでひろゆきと言う人物が提示された場合、それをきっかけに彼の過去の発言に接した児童は、彼の過去の発言も含めて「社会的にも妥当な発言である」との認識を出発点として発言に接することは容易に想像できます。このような問題について、貴出版社はどのようにお考えですか?
以上の質問に対して貴社のお考えを明らかにすることを強く求めます。その上で、この質問に示された本書企画への批判が妥当と考えるのであれば、書籍の回収絶版の可能性も含めたなんらかの対応を検討することを求めます。
以上、小学館窓口に送信。
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モジモジ (mojimoji@mstdn.jp)'s status on Wednesday, 07-Dec-2022 20:20:28 JSTモジモジ