@gaby @hyoyoshikawa この話でのように,これから知る (あるいは識る) チャンスがある,という意味の「無知」は,実は,何かを知っている (と勘違いしている) ことよりずっと価値のあることのことが多いように思えるのですが,「定常的に無知」というのはなかなか困ったものだと思います.例えば犬を「なんで言葉が話せない」と言ってしかったら動物虐待になってしまうでしょう (ついでに言うと「なんで右手で字を書かない」は人間虐待です.動物には利き手が存在しないらしいので).「定常的に無知」の人を批判するのも同じような動物虐待と言えますが,例えば犬に噛みつかれて指を食いちぎられても平気でいられるかと言われれば,そうとも言えないわけなので ...