(説明が足りなかったので加筆)彼らは自分たちがどれだけ憎悪や怒りを私たちに向けているかの自覚ができない。だから常にニタニタ笑っている。自らの感情を体験する事すらできないのだ。しかしやっていることから受ける側が読み取るのは憎悪と加虐欲。私たちがそれに人間として当たり前な反応をすると、彼らはそれを何より憎み蔑み踏み躙り私たちからそれを奪って彼らと同じような人間にまで貶めようとする。だからこそ私たちは、それらの感情を喪ってはいけない。怒りや悲しみや、当然の憎悪や嫌悪、喜びや尊敬などの人間らしい生き生きとした感情を持ち続けて決して喪わない事が彼らへの最大の攻撃になる。だから、彼らを喜ばせないように自らの怒りや憎しみを押し殺し、私たちの方が心を凍らせるという形での対抗の仕方は、実は逆に私たちが彼らと同類の人間になってしまうと言う形で彼らを満足させてしまうので逆というパラドックスがそこにはある。DVや児童虐待の被害者(つまりは元々の彼らの姿なんですが)は、その罠にハマって自分の感情でさえ自ら貶めてしまった成れの果てなので、私たちは決してその罠に嵌ってゾンビの一味にされてしまってはならない。