マーベルのスーパーヒーローには、「戦争に関係して人体改造手術を施して超人になった」タイプが多く(アイアンマン、ハルク、キャップ)、しかもそれによって健康のリスクを負ったり感情のコントロールを失うパターンが多いんだな。ある意味で、傷痍軍人がリハビリ/サイボーグ化によってスーパークリップになる…というような障害学的な主題をも隠し持っているのかもしれない