トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jr.が、当時はそれほど名のある俳優ではなく、8歳のときにはすでに父親からマリファナを与えられるほどの破滅的な人生を送ってきており、薬物依存で更正センターや刑務所を行ったりきたりしていた人物だった、というのも男性学的なヒーロー論として興味深いな。