1944年7月4日付(ということはサイパン島陥落の直前です)『京都新聞』を何気なく見ていたらですね、石炭増産・労務問題対策のために天理教義勇隊「ひのきしん隊」が組織されて、全国の主要産炭地に信徒1万人が6か月出動することになったと、そんな記事が載っていました。しかも厚生省の肝いりでもあったようで、経緯や実施が実際どうだったのか、ちょっと気になります。