病気で子宮摘出した人のことを考えろ、の人でてくるの知ってた。高校生の頃に遠来が筋腫で全摘したとき、摘出された子宮見せてもらったし、術前術後の話も聞かせてもらった。そのときはじめて子宮を失っても社会生活を送れる(当然なんだけど当時あまり物事がよくわかってなかった)と知って救われたし、母体保護法によりGID診断ないと無理なことを知って絶望した。子宮を無いから苦しい人も、子宮があるから苦しい人も当然いて、その苦しみに優劣はないよ(私の場合まっぐに「不要」と言えないが、別に子宮に限らず ある/ない や 要/不要 以外の語りもできるでしょう?)