しかしガッサン・ハージの本とかにもあったけど、特権層や植民地主義側が「自分たちは敵に取り囲まれている」と実存的恐怖を感じていることは、どうやら世界的な現象であるようであり、これはちゃんと考えるべき構造的問題なのだろうな…。ニッポンの男性特権の頂点のおじさんなら、まだわかりやすいのだが、どうもそれだけではない