そういえばTwitterの方で昨日だかにメモしたけどカニエ・ウェスト、トランプ、ピーター・ティール、イーロン・マスクらに「共通するのは、桁違いの金持ちになってもなお、自らがこの世界の被害者であるという、もはやそれ自体陰謀論としか言いようのないフィクショナルな世界観を生き続け、民主主義的な社会を攻撃し続ける点にある」。ダグラス・ラシュコフによれば、「火星探査、AI フューチャリズム、メタバース」などは「世界でもっとも富める者」の「生き残り」という思想に結びついているという。つまり加速主義的な脱出(exit)主義のことだと思うんだが、これも現代的資本主義の最先端という感じがするな。エッセンシャルワーカーと超格差化の対極にありつつ、相補的な構造。
Conversation
Notices
-
Embed this notice
杉田俊介 (sssugita@mstdn.jp)'s status on Wednesday, 23-Nov-2022 13:23:50 JST 杉田俊介 -
Embed this notice
杉田俊介 (sssugita@mstdn.jp)'s status on Wednesday, 23-Nov-2022 13:23:49 JST 杉田俊介 しかしガッサン・ハージの本とかにもあったけど、特権層や植民地主義側が「自分たちは敵に取り囲まれている」と実存的恐怖を感じていることは、どうやら世界的な現象であるようであり、これはちゃんと考えるべき構造的問題なのだろうな…。ニッポンの男性特権の頂点のおじさんなら、まだわかりやすいのだが、どうもそれだけではない
-
Embed this notice
barlow2001 (barlow2001@mstdn.jp)'s status on Wednesday, 23-Nov-2022 14:01:12 JST barlow2001 @sssugita 社会的に優位に立っている人は、その立場を失うことに対する恐怖心が強いのだと思います。差別やいじめの原因も恐怖であることが多いと思います。
-
Embed this notice