この間のプログラミング事業の感想レポートが届いた。
なんというか、学生さんのみならず、地域とプログラマの接点が少すぎるのが結構影響しているなあという感じがする。
プログラマ的思考云々以前に、怠惰な気持ちが足りてないというか。少しでも「めんどくさいねこれ」って思う気持ちが地域に普及していない。
コンピュータもプログラミングもフルパワーを発揮するには結局そういう気持ちが必要。
でも今の地域の人にはそういうマインドが少ないので、じゃあコンピューターのこともっと勉強しましょうって気持ちにならない。だからうちみたいな団体も少ないし、そもそも依頼もあんまり来ない。
これは今回の授業がどうとかそういうレベル以前に、結構厄介な問題のような気がするな。
そしてさらに厄介なことに、SBC.の人間もそういう面倒臭がる気持ちを持ってないってことだ。だから、誰も動いてくれないってことだ。