#narikiri は、腕は立つのに販路を開拓しにくい制作者さんが販路を広げるお手伝いをするプラットフォームだと思っていたんだけど、ちょっと違う様子。
ところで、ココナラだとそんなに問題にならないことがnarikiriだと問題になるのは何でかなあと考えてみて、これはやっぱりモノ中心とサービス中心の違いなんだろうなと思った。最終的に売るものがモノの場合、プラットフォームが場の中心にいる世界は厳しいと思う。
narikiriの競合が現れるとまた話は変わるんだろうけど、ココナラでのコスプレ衣装製作は1ジャンルに過ぎないからココナラはnarikiriの競合ではない。かといってnarikiriのようにコスプレに焦点を当てたECプラットフォームがこの先あらわれるかというと微妙。
narikiri出身の制作者が自分のサイトで衣装製作を受付開始することはあるかもしれないけど、ルール上、それをどうやっていままでの客に知ってもらうかがとても難しい。ここまで考えると、narikiriは制作者を幸せにしているんだろうか、疑問。