「象は鼻が長い」には日本文法の大問題があったり。気になる人はこれ読んでみてー
https://amzn.asia/d/9HxsZ1B
Conversation
Notices
-
Embed this notice
ノキ :fedibird1: (noki104@fedibird.com)'s status on Monday, 05-Dec-2022 14:03:18 JST ノキ :fedibird1: -
Embed this notice
とねぢ @Minoh-don(piano.piano) (toneji@minohdon.jp)'s status on Monday, 05-Dec-2022 14:03:18 JST とねぢ @Minoh-don(piano.piano) @noki104 三上章先生の本は読みましたねー。まだ解決していない問題なのでは?
-
Embed this notice
ノキ :fedibird1: (noki104@fedibird.com)'s status on Monday, 05-Dec-2022 14:15:01 JST ノキ :fedibird1: @toneji あまり詳しくないのですが、まだ解決していないはずです。未だに「は」「が」の役割がいまいちきちんと説明しきれないのですよね。
あと主語というものの考え方が、研究者によって違うようですね。 -
Embed this notice
とねぢ @Minoh-don(piano.piano) (toneji@minohdon.jp)'s status on Monday, 05-Dec-2022 14:15:01 JST とねぢ @Minoh-don(piano.piano) @noki104 そうなんですよね。実は主語を表す格助詞は「が」だけで、「は」は副助詞なんですよね。「は」は主語というより、他のものとの対比を裏に隠しています。「象は鼻が長い」は「キリンは首が長い」ということとの対比の上で成り立っています。また「象は鼻は長い」というと更に意味が隠されてきます。
そもそもインド・ヨーロッパ語族の文法論で日本語を説明するのは無理がありますね。 -
Embed this notice
ノキ :fedibird1: (noki104@fedibird.com)'s status on Monday, 05-Dec-2022 14:38:36 JST ノキ :fedibird1: @toneji なるほどなるほど。思えば「は」は古文では係助詞で、主語ではなく主題を表す、と説明されますね。
うろ覚えですが、学部時代に「は」は未知の情報を後に示す、「が」は既知だと言っている先生がいました。
全く初めての人には「私は○○です」と言い、「が」は使わない。一方、「○○はいるか」(これもいるかいないか未知)と聞かれて出ていったら、「私が○○です」と言う、という趣旨でした。
あいにく講義のプリントがどこかへ行ってしまって残念なのですが、まだまだ議論の余地はあるようですね。 -
Embed this notice
とねぢ @Minoh-don(piano.piano) (toneji@minohdon.jp)'s status on Monday, 05-Dec-2022 14:38:36 JST とねぢ @Minoh-don(piano.piano) @noki104 その説明は有名ですね。
しかし、誰も自分を知らない場面でも「私がとねぢです」ということもあります。自分を全面に出したいときですよね。
古来の日本語に「は」は係り結びを作るもので、「が」は所有を表しました。
日本語文法の問題はなかなか解決しそうにないですね。
-
Embed this notice