ああ、なるほど。クレジットカードブランドないし決済会社が特定の種類のコンテンツの取引をNGとする流れか。
以前からこの流れはあることはあって、大きく読むと、プラットフォームを持つ私企業が、公権力に匹敵する取締力を持つようになったんだなと。というかプラットフォームというものを昔は公が持っていて、程度差はあるが、資本主義の発達でだんだん民間に持たせるようになってきたのだなと考えている。そのクライマックスがここ10年。
ただ、10年のうち後半の5年くらいは、弊害があると気付いた人が出てきた。その解決法として、コンセプト段階ではあるが、ブロックチェーンや分散型ソーシャルネットワークが出てきている。問題は私企業の取締力を牽制できるほどの経済規模になるかどうかなんだろうなあ。
それを考えるには僕らはあまりに牧歌的なんだけど。