阪神淡路大震災後の兵庫県の対応は、福島県とはやはり大きく違うことを改めて感じます。
県庁の権限と天下りポストを得ることを最優先課題とした福島県とは大きく違うのだと思います。
「当時の貝原俊民(かいはらとしたみ)知事(2014年に81歳で死去)は、震災後に支援を受けた米国の連邦緊急事態管理局(FEMA、フィーマ)局長から多くを学んでいました。その中で、自治体にも、早急に災害や危機管理に対応する専門職が不可欠だと考えたようです。」
阪神大震災30年 政府と自治体の防災力 インタビュー 斎藤富雄・兵庫県初代防災監
https://mainichi.jp/articles/20250115/ddm/004/070/003000c